9月23日(月)調整力と判断力があってこそ
そうですねぇ~
僕らのレタドールの場合
18:30から準備に
アップを始めて
全部終わってしまうのは
20:30
ちょうどお腹も空く時間
ご飯食べさせても
いいんだろうか?
食べさせるなら
少量の方がいいんだろうか?
先日こんな質問が
寄せられました(●^o^●)
は~い♪
そのあたりは
僕はご飯食べるなとかは
言いませんので(笑)
ご家庭の判断にお任せします
というより本人かな?
前もよくあったんですが
ご飯食べすぎて
練習中お腹が痛くなる子
練習やりたくないから
でも休むと怒られるから
お腹をわざと痛めるように
食べてくる子(笑)
大人がこ~しなさい
あ~しなさい
言ってから
そうならないように
するのはとっても
簡単なんですけど
それでは…
自分が考えて判断したり
学んだり吸収したり
得るものが
少ないと思うんです
今日は練習前
お腹空いてたから
めっちゃ腹いっぱい食べた
練習でお腹が痛くなった
監督コーチから怒られた
注意された
練習が満足にできず
悔しかった…
いろんな経験から人は学ぶ
もしここで
ただ怒られる
注意される
だけであれば…
怒られたから
食べちゃいけないんだ
怒られるのが嫌だから
食べないようにしよう
そういう勘違い
思い違いが発生しますね
けど怒られたとき
怒ったとき
こういう理由があって
こうなんだ
そんな一言があると?
食べちゃいけないんじゃなくて
今度は食べる量を減らしてみよう
そんな調整能力が
身に着くかもしれません
全く食べなかったらどうかな?
持つかな?
考えて判断することも
芽生えてきそうですね
お腹が痛くなったことが
仕方ないしょうがない
のではなく
ちゃんと理由が
あるんだということを
理解するかもしれません
いいえ
そういったことを
自ら体験し覚え
学んでいかなければいけません
そう自分から!!
それも能力アップを
目指すものの
必要な心構えだから
他人任せ、受け身は
どんだけ能力を磨いても
どこかで誰かに依存するので
伸びるものも伸びないし
伸びても途中で
失速する確率も高いでしょう
いいも悪いも
子供なりにいろんな想像を
膨らますことが
そういう時間も
大切だと僕は考えています
いやたくさんの出逢いから
そう思えてきた
子供たちの成長から
気が付かされた
そういった方が
正しいですね♪
練習中にパンやおにぎり
ヴィーダーインゼリー?
などなど持ってきて
水分補給タイム時に
こまめにちょこちょこ
1かじり!それもありだね
実際そういうやり方の方が
筋肉を作る
補っていくという観点では
効率がいいものです
面倒かもしれないけど
こういう会話や前もっての話を
指導者と親がやっておけば
あえて失敗を積ませることにも
双方の理解があって
子供自身に活かされることが
たくさん出てくると思います
けどこれが一方通行で
指導者だけの考えや判断
保護者さんだけでの
考えや判断になってしまうと…
行き違いや思い違いなどから
子供がやりづらい立場になり
現場での指導者と子供の関係が
微妙になったりすることが
多々現れてくるもの
だからこそ言えるんですが
顔を合わせたり
言葉を交わすって
大事なんですよ
ボランティアの範疇だから
お金貰ってやってる
訳じゃないから
そこまでやる必要ないよね?
やっぱり大人の都合としては
そうなってきます
けど、そこをどうするか?
どうしていこうとするか?
やらないのか?やるのか?
その考えや行動によって
子供たちの伸び方
伸び率に影響を与えるし
全てが繋がっていること
連動していると
間違いなく言えます
これは僕が
これまで続けてきた
実体験から言えることです
確かにそうなるまでには
そういう関係を結ぶまでには
作るまでには時間もお金も
手間暇かかります
でも信じて続けることで
必ずよくなっていきます
ちょっとでも
話をしているだけで
もし現場で不具合や
問題が起こったときでも
自分の子供
そうじゃない関係なく
協力し合い
助け合いながら
やっていく力が
チーム全体についてきます
今回たまたま
ご飯を食べさせていいか?
どうしたらいいか?
の質問から
また指導者と
保護者さんとの
距離が縮まりました
なかなか
何でもそうですが…
上手くいくこと
かみ合うことばかり
ではありません
だからこそ
あっちが
こっちが
あいつが…
となってしまうと
な~んの可能性も
広がっていかない訳です
ほんのちょっとの
歩み寄りが大切ですね
お互いのね♪
あっこのお父さんは
こんな風に考えてあるんだな
あっこの監督は
こういう考えで
指導してあるんだな
そういう理解が
より深まっていきます
理解しようって
気持ちがお互いに生まれる
と言った方が適切かな(*^_^*)
そうなった所で
そういう過程を踏むことで
子供たちの1つ1つの躓きが
大人の自分たちの
成長にも繋がり
もちろん子供たち自身も
失敗から学ぶことを
覚えていけるように
なっていくものです
きっと質問された
お父さんの子供さんは
今後の練習でも
躓きからたくさんのことを
学んでいくと思っています
その積み重ねや繰り返しが
お父さんがグランドに
足を運ばれたとき
子供の励む姿に
胸を打たれたり何かを感じたり
ふと僕と目があった瞬間も
会話のいらないニッコリが
生まれるんじゃないかな?
またのご質問
お待ちしております
今日でレタドールに
7名の女の子の縁が
広がりました
縁や繋がりって
不思議なものですね
⇓ ⇓ ⇓ ⇓
日頃使わない筋肉
日頃動かさい方向への動き
単純な動作を繰り返さない
そこに能力アップのコツがある
Jrアスリート育成クラブ:神経系の発達と判断力、調整力、コミュニケーション力を高める方法
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